<   2016年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2016年 02月 08日

ミラノ *6


b0267227_21532561.jpg




ミラノの街で不思議だなぁ と思ったことの一つ・・・

それは、何故か 街にイタリア車がほとんど走っていないこと。

ダントツ人気はドイツ車で、一番はベンツ、次はBMW,そしてVW。

路上駐車がほとんどだから、イタリア車だとすぐに錆びついちゃうのかしら?   な~んてね。



ホテルの近く、Airchi di Porta Nuova 前の Piazza Cavour

広場で信号待ちしていたら・・・とうとう走ってきた!!!

真っ赤な アルファ・ロメオ!!!



逢いたかったんだ・・ミラノの街の中で・・・・


待ちに待った瞬間で、慌てちゃって どんな人が乗っていたのか、全然見えませんでした。



ダンディなミラノのおじ様なのか・・・・はっとするような美しいミラネーゼなのか・・・・

皆様、ご自由に想像なさってくださいませ。

by izumi-suzuki | 2016-02-08 22:08 | 2015.10 in Italy | Comments(18)
2016年 02月 04日

ミラノ *5

b0267227_22272582.jpg





ドゥオモは ミラノ観光の拠点である。

ミラノを訪れた旅行者は まずはドゥオモ広場に立つ。

強引に声をかけてくる ”鳩のエサ売り” を振り払いながら、そのどうしようもないような雑踏に 何故かイタリアを感じ、

そして 総大理石造りの 偉大ともいえるような 建築に 息を飲む。


そして、教会の中へ入るためのチケットを買うのに費やすかなりの時間をものともせず、入り口で荷物の検査を受けるのにさらに時間を費やしてから おもむろに その内部に立ち入る。



見上げる天井は 信じられないくらいに高く、それを支える目も眩むように伸びた柱 何より その空間の壮大さに圧倒される。



そして、オーディオガイドを聞きながら、カメラを片手に、教会の全てを目にする為に そこらじゅうを歩き回る

美しいステンドグラスを愛で、巨大なパイプオルガンから奏らられるであろう荘厳なミサ曲を想像し、

そして、教会そのものの、また、その小さなパーツ全ての歴史的価値、美術的価値に 溜息をつくのだ。




けれど、そうした教会の片隅に・・・・彼女はいた。

彼女の耳には 旅行者がそこかしこを歩きまわる靴音も ひそひそと囁く感嘆の呟きも 聞こえない。


そうなのだ・・・・・ここは 美術館でもなく 博物館でもなく まぎれもなく教会で、

彼女にとっては 神と対話する 聖なる空間 なのだと、気付く・・・・・・


彼女にとって 祭壇の聖マリア像は 歴史的な意義を持つ美術品ではなく、崇拝と敬愛の対象なのだ・・・・・




私も 歩き回るのをやめて そっと 腰をおろしてみる。

静かに目をつむると 思いがけないような 静寂と 平穏が 心に浸み込んできた。



この 壮大な空間を満たす スピリチュアルな空気こそ ドゥオモの真髄なのかもしれない。

by izumi-suzuki | 2016-02-04 22:35 | 2015.10 in Italy | Comments(12)
2016年 02月 01日

ミラノ *4


b0267227_20304132.jpg



漸く、イタリアシリーズの再開です。

こんなにスローペースで、どれだけ時間がかかるのか気が遠くなりますが、まだミラノ編です。




私達のミラノの宿は、ドゥオモ広場から M3 という地下鉄で二駅目、Turati という駅から徒歩で3分程のところにある Palazzo Parigi Hotel です。


インドロ・モンタネッリ庭園の近くの静かな住宅街の中にある こじんまりとした瀟洒なホテルでした。



・・・・で、私達のお部屋のテラスからちょうど斜向かいに見えるマンションの屋上に、まるで 後からポンと置いたように乗っかっていたのが、この小さなお家。


おとぎ話にでてきそうな赤いレンガの屋根の小さな家には、本当の本当に、お話の中のような老夫婦が住んでいるそうです。

・・・というのは、私は昼間は出歩いていたのでその老夫婦をとうとう目にすることはできず、お部屋でお留守番しながらテラスで読書をしていた母だけが見かけたから・・・・・



本当は お家の住人に登場して欲しいところですが、

仕方ないので・・・・ちょうど西日の反射する一瞬を・・・・

お~~い、出てきてよ~~~~!!!!

by izumi-suzuki | 2016-02-01 21:04 | 2015.10 in Italy | Comments(12)