三番瀬 at dawn
2016年 06月 27日
[ SONY α7RⅡ summilux-M24mm f1.4 ]
徳川家康が江戸に街造りを始めた頃、東京湾は千葉県の富津の辺りから神奈川県の横浜辺りまで、広大な干潟が広がっていたのだそうです。
江戸時代から現代にいたるまで・・・その干潟を少しずつ埋め立てて、現在の東京になったのですね。
現在、東京湾の中に保存されている干潟の最大のものが、千葉県市川市から船橋市にかけての「三番瀬」とよばれている地域です。
満潮時に水深1m未満の干潟だけでも1200haもあるんですよ。
6月の始め・・・干潮の時刻と日の出の時刻が近接している日を選んでの撮影です。
三番瀬の美しい自然とたくさんの野鳥の姿を、時々ブログにupできたらいいなと思っています。
by izumi-suzuki
| 2016-06-27 00:02
| 光の風景