2014年 09月 13日

a sign of past



夏休みを10日も過ぎると、避暑地は静寂の日々を迎える。

この間まで 笑いさざめきで溢れていたテラスからは 人の姿が消え、
子供達が駆け回っていた芝生も静まり返ったまま・・・・


そして、避暑地は今、秋の予感に満ちている。

例えば、光の濃度や風の気配、朝夕に降りるようになった霧の冷たさ、草木の匂いの中に混じり始める乾いた空気の香り・・・・


彩の秋に染まる前のほんのひととき・・・五感で感じる秋は、なんだか寂しい。



b0267227_23313463.jpg


~軽井沢 鹿島の森~


[ LEICA M-type240 ANGENIEUX PARIS 35mm f2.5 ]

by izumi-suzuki | 2014-09-13 23:39 | * Gallery  | Comments(22)
Commented by tullyz1 at 2014-09-14 01:08
昔の映画のひとコマのような写真ですね。
アンジェニューだからなんでしょうか。
軽井沢ですか。
松本からだと高速でも下道でも結構遠いのでなかなか行く機会がありません。
田舎の人間なので避暑に行く意味もないんですが^^
今年は夏が不完全燃焼のまま秋が近付いていますね。
もう残暑も期待できそうにありません。
11月に結婚式に呼ばれていて軽井沢に行くのですが、
その頃にはもう晩秋になっているかもしれませんね。
Commented by minton at 2014-09-14 01:42 x
軽井沢は僕の家からは遠いんですが、佐久、上田まで行くと寄りたくなります。
この写真、赤外線写真のようで非日常な感覚になります。
Commented by Jimmy at 2014-09-14 08:07 x
1ヶ月ぶりの更新をワクワクしながら拝見しました。
軽井沢に避暑にいらしてたのですか。盆休みもなく通勤だった私にはうらやましい限りです(笑)。朝靄でしょうか、あるいはANGENIEUXの味でしょうか、高原の清々しさがそのまま伝わってきます。
また、中目黒の日常のショットも楽しみにしてます。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-14 14:15
tullyz1さん・・・
コメントありがとうございます。
松本からだと軽井沢へは小諸を回って行くようになるのですか? 東京からは新幹線で70分なので、箱根と同じくらいのノリで行かれるんですよ。 長野県は高い山がたくさんあるから、県内の移動が大変なのでししょうね。
今年の東京の夏はなんだか熱帯地方みたいで、35度以上の日が続いた上に夕方になるとスコールみたいな雷雨が降って・・・なんとなく不穏な気分になるような夏でした。
ゆっくり楽しめる秋になるといいですね。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-14 14:24
mintonさん・・・
コメントありがとうございます。
佐久のあたりまで行くと軽井沢まではすぐですね。 野辺山や海ノ口もいいところですよね。
本当にね・・・・なんだか赤外線写真のようですね。 でも、普通にモノクロ変換しただけなんですよ。 しかも、最初にただ変換しただけの時はもっと木の葉が白っぽく抜けていて、これでも、少しグリーンとイエローの濃度をあげたんです。
白樺の木の葉がもともと黄緑がかっていて若葉のような色合いだったので、こんな感じになったのかなと思います。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-14 14:30
Jimmyさん・・・・
コメントありがとうございます。
朝霧です。 旧軽井沢は地形のせいかとても霧の多いところで、これが中軽井沢まで移動するとすっきりと晴れ渡ったりしているんですよ。
おまけにこの日は霧雨だったので、それでなんとなく視界がぼんやりしているんです。
中目黒のあたりでも、そろそろ秋の気配をみつけられるかなぁ・・・・・
小さな秋を見つけてみたいです。
Commented by cobag2 at 2014-09-14 15:14
お久し振りです^^
いいな〜〜、このシネレンズの柔らかさ!
ホントに映画のワンシーンをカットアウトしたような風情に満ち満ちてます!
軽井沢の温度、湿り気、ザワついて動き出す空気、そしておそらくは
高いところで下を伺う雲のかたまり・・・・・、
すべてが「ザ・軽井沢」、へいざなってくれるお写真です^^

私も旅から戻りました、お時間がありましたらお寄り下さいネ。
Commented by speedstar-dhy at 2014-09-14 21:25
こんばんは。
軽井沢での避暑、いいですね。
霧がまた静けさを演出しているようで、レンズの描写も相まって雰囲気たっぷりのすてきな一枚です。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-14 23:57
cobag2さん・・・・
コメントありがとうございます。
やっぱり、レンズもフランス人の気質が表れているのかもしれないですね。 極めてファジーで、クリアで精緻な事より情緒やニュアンスに比重を置いているような・・・・・
ケースバイケースですけれど、作品作りにはそういう方が適している場合もありますよね。 もちろんクリアに撮りたい時もあるので、万能ではないですが・・・・
cobag2さんの旅のお土産、楽しみです!!!!
私もカメラだけを道連れに気儘な一人旅、憧れますけれど、なかなか実現できません。 素敵な写真、たくさん見せてくださいね。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-15 00:09
speedstar-dhyさん・・・
コメントありがとうございます。
霧が湧いてくるとなんとなく雰囲気のある写真が撮れるので、お天気が崩れてくると変にワクワクします。(笑)
でも本当は夏から秋への変わり目は寂しくて、あんまり好きではないんですよ。 好きではないけれど、そういう時の方が写真には気持ちがこもるのかもしれないですね。

Commented by bishamonjuku at 2014-09-15 16:50
こんにちは。
長雨の夏が過ぎて急に日差しが厳しくなったので、今日は涼を求めて平尾台へ出かけました。カルスト台地ですから木洩れ日など期待できず、しかし、風は確かに秋を感じさせました。写真も撮りましたが、その感覚が写っているやら。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-15 20:24
bishamonnjukuさん・・・
コメントありがとうございます。
カルスト台地の秋風・・・なんだかロマンチックですね。 秋の空気感を写真にできたら素敵です。
Commented by somu_hino at 2014-09-16 07:41
まるで絵画のような写真ですね。
西日本は夏らしさから見放されてしまった
シーズンでしたよ^_^;

東日本は暑い夏だったんですよね。
先月下旬、出張で東京に行きましたが
広島と余りにギャップが大きい天候に
びっくりしたのを思い出しました(^^)
Commented by voyagers-x at 2014-09-16 10:52

おはようゴザイマス!!
素敵な写りですね
柔らかいですよね
こういう写真を見ると、最近の現代レンズの解像度追求したレンズに興冷めしてしまいます
あんなレンズでは楽しめないとさえ感じてしまいます^^;
人それぞれカメラに何を求めるか違うのでしょうけど
少し霧が出てるのですか?
それともこのレンズの味わい?
詩的な雰囲気が素敵ですね


Commented by roxanne6 at 2014-09-17 06:40
軟調の印画紙に焼いたような感じが素敵です。
夏の終わり感が感じられますね
Commented by minton at 2014-09-21 21:44 x
美しいです。
女性の感性があってこそのこの写真。
素晴らしいです。
Commented by sacra-fragola at 2014-09-22 00:02 x
こんばんは。
ご無沙汰しております。
ここのところ実は全くカメラを手にしていません。
今日のお写真・・・M240+Angenieuxの雰囲気でしょうか?
マッチングは良いようですね。
軽井沢といえば、私は冬の軽井沢が一番好きなのですが、
まあ、変わり者かもしれませんね。そう言えば京都も冬が一番好きです。
結局、夏が嫌いなだけじゃね~か!って、そのとおりなんです。
でも、人が少なくて静かな雰囲気がたまらなく良かったりします。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-25 15:52
somu_hinoさん・・・・
コメントありがとうございます。 お返事遅くてごめんなさい。
今年の夏は西日本は本当に大変でしたね。 大雨や洪水で、被害も多くてニュースで見るたびに心が痛みました。 東京は暑い暑い夏で、そして、夕方になると熱帯のスコールのような激しい夕立で、なんだか不穏な雰囲気でした。 秋になってやっと穏やかな気候になったような気がします。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-25 16:01
voyagers-xさん・・・・
コメントありがとうございます。  お返事遅くなってしまってごめんなさい。
私もオールドレンズのニュアンスのある写りが大好きなんです。モノクロフィルムしかなかった時代のレンズは特に、複雑な光の明暗に対して繊細に反応してくれるような気がします。現代のレンズにはない感受性ですよね。
デジタルになってから、レンズ製作者の方の求める方向性が少し変わってきたのかもしれないですね。
でも、現代のレンズでもライカのものだけは特別で、やっぱり好きです。 こういう柔らかな雰囲気ではないですけれど、色ののり方、立体感、奥行き感は他に追随を許さないものがありますよね。
撮るとき、その時々の表現したいものに合わせて上手に使っていけたらいいなと思っています。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-25 16:06
roxanne6さん・・・・
コメントありがとうございます。  お返事遅くなってしまってごめんなさい。
そうですね。 古い印画紙の雰囲気が出ているかもしれないですね。
解像度は悪いけれど、このレンズはこういうシーンにはよく合っているように思います。 
霧も出ていたし、雨も降っていたので、全体がぼやけちゃったんですけれど・・・・
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-25 16:08
mintonさん・・・・
コメントありがとうございます。  お返事遅くなってしまってごめんなさい。
私がサボって更新しなかったので、二度もコメントいただいてしまって、すみません。 お褒めにあずかって、とても嬉しいです。
頑張ってまた挑戦します。
Commented by izumi-suzuki at 2014-09-25 16:14
sacra-fragolaさん・・・・
コメントありがとうございます。 お返事遅くなってしまってごめんなさい。
そうなんですか? sacraさんは、夏がお嫌いなの? きっと、冬のしんしんと静まり返った雰囲気がお好きなんですね。 私も最近やっと、冬は冬で、うんと寒いのいいなぁと思えるようになってきました。 本当は寒いの嫌いで、冬は3か月くらい冬眠していたいくらいなんですけれど・・・・(笑)
春の生まれなので、やっぱり春から夏にかけてが一番バイオリズムが上がるみたいです。だから、秋はだんだん気も塞いできて、一年で一番嫌いな時期です。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 誰もいない朝に・・・・      都会の涼 >>